フランスソムリエ協会の研修旅行記⑦

ポルトガル旅行記も7弾目です。

今回はランチをご紹介しようと思っています。

DAY3

ヴェントゼッロでランチ

ヴェントゼッロは訪問したい生産者だったのだけれど、生憎この日は日曜日。

中々受け入れてくれる生産者がおらず苦労したって言ってた。

というか、ポルトガル着くまでほとんどスケジュール真っ白で、今までで一番難しいオーガナイズだったって言ってた。

スケジュール真っ白なのに来てくれてありがとう、とみんなに言ってたけど、多分このメンバーならピクニックしてるだけで楽しいと思う!

Ventozelo

訪問はできなかったけれど、ランチならと受け入れてくれました。

そしてランチに出してくれたお酒は生産者持ちらしい。

ポルトガル人太っ腹すぎるよ。

ポルトガルっておもてなし精神が強いのか、出てくる料理の量もおかしい。

満腹になってもまだまだ残ってるくらい、とてもたくさん出してくれる。

有難いけど、もったいないよね。

Ventozelo

まずは前菜にサラダ。

あ、その前にパンとオリーブオイルが出てきた。

ほんまにどこに行ってもオリーブオイル美味しい。

 

今回はほとんどの料理がシェアです。

ポートワインってアルコール摂取量が多いからか、体がビタミンを欲していていっぱいサラダを食べた。

Ventozelo

そして野菜のスープ。

冬ですねー。白菜とかジャガイモとか。体が温まる。

 

そしてメインはタコのグリルと子羊。

何食べてもホンマに美味しい!!

 

デザートは選べたんやけど、一番軽そうなフルーツサラダにした。

ら、全然軽くなかった。笑

フルーツの量がおかしい。どう考えてもおかしい。

お腹がぱんっぱんになるまで食べて、ワインもたらふく飲んで、とても楽しいランチでした。

Ventozelo

見学できなかったのが残念なくらい、ワインが美味しかった!

そしてこのレストランのサービスもとても良かったし、宿泊もできるらしい。

3日目午前に見た、タンク内の部屋もあるらしくて…ここもいつか泊まりたいなぁ…。

ちょっとした小話

ランチが中々出てこなくて、思い通りのタイミングで進んでいないのはみんな気づいてた。

次の予約もあるし、早く行かなあかんってサービスの人にお願いして、少し早くなったものの、ゆっくりペースで進んでた。

そこで会長が「直線距離やったら10分くらいで行けるけど、渓谷やから30分弱かかるかな」って言い始める。

そしたら「歩いて行った方が早いんじゃない?祥子、調べてよ!」とお声がかかって調べた。

「…歩いたら2時間半かかるよ…」

全員まじかよーってなったよね。笑

最後に

どーでもいいけど、フランス人の間で笑いが取れた瞬間はとても嬉しいよね。

時々自分の思ってない角度で笑われたりもするけど、やはり笑いは重要だと思う大阪人です。

今回、見学の話までしようと思ったけど、とても長くなりそうなので次回へ持ち越しします。

 

その他ポルト研修記

 

研修記①
研修記②
研修記③
研修記④
研修記⑤
研修記⑥
研修記⑧
研修記⑨