旅行記第一弾はアンドレセンという生産者に訪問して、とてもいい体験をさせてもらいました。
➡ 旅行記①はこちらから第二弾は2件目の見学から夕食、そして飲みに行くまでです。
DAY1
2件目のドメーヌへ移動
1件目、アンドレセンの訪問は本当に贅沢な試飲をさせて頂いて、落ち着いた空間の中でポートワインへの愛を感じました。
見学が終わり、次のドメーヌに向かうのに私たちはバスを待つ。
敷地内にバスが停まれる場所がなかったから、電話で呼ぶも来ない。
30分待っても来ない。 40分待っても来ない。
なんかめっちゃ遠くに停まってたらしくて、結局次のドメーヌに30分くらい遅刻。
皆遅れるの嫌いやから途中から焦ってた。
フランス人は まぁでもポルトガルやから大丈夫かーって諦めた。笑
生産者訪問②ブルメスター
Burmester(ブルメスター)は観光地化されている生産者で、私たちはソムリエ協会、しかもポートワインのコンクール主催者から予約してるのに、まぁ対応悪かった。笑
一般の見学グループと一緒に回って、観光客の人々と試飲をするってコースやったらしく、遅刻した私たちは見学できず。
まぁ、それは私たちが悪いからいいねんけど、試飲の時に「僕はソムリエじゃないから」って枕詞付けて説明されるからみんなうんざり。
「白ポートは食前酒に、赤ポートは食後にダークチョコかミルクチョコと一緒に。」 説明は以上。
チョコレートも試飲に付いてくるし、私たちが遅刻したせいで見られなかった見学は色々見せてくれるらしいから、観光旅行ならいいのかも。
研修旅行では物足りない。
今度プライベートで行ったときにリベンジしたい!
ブルメスターのテイスティングノートは何も書いてないので省略。
古いポートは本当に美味しいよ!って聞いたから、次回は預けのトランクも追加してポートワインいっぱい買って帰りたいな。
ポートの町中で夜ごはん
夕食はポート市内のUVAというお店で。
ここでも少しハプニング。
11月11日の夜13人で予約していたはずが、11月13日の夜11人で予約されていたらしく、会長プチパニック。笑
なんだか初日からずっと、あたふたしてる会長。
オープン直後に行ったこともあって、幸いなことに席を準備してもらえた。一安心。
グループメニューを頼んでたから、前菜、メイン、デザートのチョイスは少なかったけど、ワインも含まれてた。
そしてボトル飲みきったら、次のボトルが出てくる。
これは飲み放題?
今回は全部一括で会長が払ってくれて、後に全部の会計をみんなで割ることにしてるから、実際それぞれの会計がいくらだったかはわからんねんけど、それでもフランスと比べるととても安かったらしい!
私が食べたものは出汁餃子に焼きサーモン、そしてチョコレートタルトでした。
そしてワインはポルトガルの白ワインと赤ワイン、デザートにはポート。
さらに会長がブラインドでポートワインを2本頂きました。
皆でわいわい食事するのめっちゃ楽しくて、夜が一瞬で過ぎ去った。
そしてポルトガルで食べる料理って美味しい!
日本人にはポルトガルからのDNAが少し混じっているって持論なんやけど(あくまでも持論)どんなお店で食べる料理もすごい美味しい。
ホテルへ
夕食の食べ始めが予定より早かったから、21時頃にはお店を出て、またバスにのってホテルチェックイン。
ちなみにホテルは相部屋です。
私の相方は1歳年上のフランス人。
チェックインしたら、誰からともなく「飲みに行くか!」という話になり、有志で町へ繰り出す。
Uber頼んだんやけど、値段がフランスより安くてびっくり!
既にポルトに何回か来たことある人が、飲み屋街に行こうと提案してくれて、夜のポルトで飲めるところを探す。
何せ私たち人数多いから、突然予約のない訪問って難しい。
幸いなことに広いワインバーにたどり着き、無事に全員分席もあり、まずはポルトガルの赤ワインから。
さっき散々食べて飲んだのに何か頼もう!ってチーズとシャルキュトリーの盛り合わせを。
その後揚げ物も頼んで、みんなの胃袋えげつない。
なぜそんなに食べられるの…
たまたまたどり着いたMind the Glassっていうお店は、いいソムリエさんもいて、ワインによって提供の仕方を変えてくれるのも嬉しい。
結局赤ワイン2本にポートワイン1本飲んでホテルへ。
ちなみにこの時私は日本から帰国して2日後やったから、ものすごい時差ボケで、無理やり飲みに行ったけどめっちゃ眠たかった。
結局帰宅したのは早朝2時過ぎ。みんな元気すぎ。
日を超えたころに新しいポートワインを選びに行ったのは参加している長老2人で、体力凄すぎて笑った。
最後に
1日目後半のお話でした。
次回は2日目ポルトからドウロへ移動し、またまた生産者見学です。
素晴らしい経験をした2日目も素晴らしい思い出ができました!
2日目も事件が起こりました。ほんまによく笑った。